B型女性のうまく行くママ友との付き合い方

この記事を読んでいる人の周りには、1人か2人、B型のママがいるのだと思います。そして中には、「B型ママと上手く付き合えなくて困っている！」と悩んでいる人もいるでしょう。

今のところ仲良く関係を築けている人であっても、何かささいなきっかけでその関係が崩れてしまうこともあり得ます。

特に『気分屋』、『表面的』といった性格的気質を持つB型女性と付き合っていると、良好な関係が突然悪化してしまうようなケースは少なくないのです。

ここでは、B型ママと仲良くなるために知っておきたいB型女性の特徴や、知らぬ間に距離を置かれてしまったときのアドバイスについて解説していきます。

B型ママとの上手な付き合い方だよ

○コミュニケーション力は高いが壁は厚い

多くの人が「B型女性はコミュニケーション能力が高いから接しやすい！」と感じていると思います。確かに、いつも明るく話して男女問わず平等に接する人が多いB型女性の姿は魅力的です。ママ同士で話している時も、自分をアピールし過ぎず相手を立てる謙虚さを持っているので、「良い人だな」とうらやましさを感じているママも多いでしょう。

しかし、そんなB型女性も実は、他人にあまり深く自分のプライベートや感情に入り込まれることは苦手です。たとえばそれほど関係が深まっていないママ友に、「○○さんの子どもってこういうところがダメだよねー」などと指摘されると、言葉には出さないものの、心の中で「何もわかってないくせに！」と感情的になってしまうことがあります。

本当に仲良くなるまでには意外と心の壁は厚いので、まずは適度な距離感で接することが必要かもしれません。


○苦手な人とはキッパリ付き合わない

さっぱりした性格的な特徴を持っているB型女性は、自分が苦手だと思う人とは、極力付き合わないようにします。嫌い・苦手だからと言ってあからさまに態度に出すことはありませんが、「頑張って仲良くなろう！」とも思いません。

「私、あのB型ママに苦手に思われてるかも…」と悩んでいる人は、そのB型ママに、『何らからの助けを求めてみる』といいでしょう。B型女性は情に熱いので、たとえ苦手だと感じている人でも困っている姿を見ると、つい助けたくなります。
たとえば、「子どものことで相談があるんだけど」などと相談すれば、積極的に相談に乗ってくれるはずです。


○気分にむらがある

B型女性は、気分にむらがあるのも特徴です。
「昨日はあんなに話しかけてくれたのに、今日はまったく。」という日も多々あるでしょう。

それは、B型女性は、基本的にマイペースで行動する気質を持っているからです。子どもや家庭のことでトラブルがあった日などはマイナスな感情が優先しているため、他人がいてもその感情が表に出てしまうのです。

ただ、そのマイナスな感情を長く引きずることないのも特徴なので、少々機嫌が悪かったりいつもと違う様子があったりしても、過度に気にして気を使う必要はないでしょう。



気分にむらがあったり、苦手な人とは付き合わなかったり、といった一見マイナスな特徴を持っているB型ママですが、これらの行動には決して悪意があるわけではありません。「嫌いだから機嫌の悪い態度で接しよう」とか、「八つ当たりしよう」などいった感情で他人に当たることは少なく、あくまで『自分の中だけ』でマイナスな感情が渦巻いているのです。

ですので、B型ママと接していて嫌われたような状況に遭遇しても、落ち込んだり悲しんだりすることは不要です。時間が経って、気づけば元の関係に戻っているはずです。




最後に、B型のママだけでなく、ママ友との人間関係に悩んでいる人にアドバイスをしておきます。
ずばり、『無理に仲良くなろうとする必要はない』ということです。ここで紹介したようなポイントや自分なりにうまく付き合う方法を試しても、距離が縮まらない場合は諦めることも大事です。無理に付き合おうとして気を使ったりストレスを溜めこむよりも、他の気の合うママ友を見つけて楽しむ方が、自分の子どものためにも有益な選択になるはずです。