O型男性に向いている仕事ってどんな職業？

誰にでも向いている仕事と向いていない仕事はあるものです。その判断基準となるのは、単に個人の嗜好による場合もありますが、実は血液型による性格の違いにも一定の基準があることを知っていましたか。

たとえばO型男性の場合は、次のような気質の傾向があります。

○負けず嫌い
○リーダーシップがある
○行動力がある
○気さく
○おおらか
○警戒心が強い
○大雑把

これらは長所にも短所にもなり得る気質ですが、これらを基準にして向いている仕事にはどのようなものがあるのでしょうか。

どんな仕事に向いているのかな？

○実力主義の仕事

典型的な負けず嫌いな傾向にあるO型男性は、ライバルと切磋琢磨しながら成長していける職場で働くことに向いています。
会社の規模の大小や福利厚生が充実していることよりも、評価制度が充実していたり自分が成長できる職場かどうかを重視しているので、新興のベンチャー企業などの会社でも十分にやる気を発揮できるはずです。
また、「人を蹴落としてでも自分がのし上がってやる！」という負けず嫌いではなく、純粋に一緒に成長していきたいという競争心を持っているので、周りから憎まれることも少ないはずです。


○自分のスキルを高められる仕事

自信家でもあるO型男性は、「仕事＝自分の成長のためのもの」と捉える傾向があります。
自分のしている仕事に意味が見いだせず、成長を感じられないと、短所でもある大雑把・怠ける、といった気質が顕著に表れてしまうことになります。
もしあなたがO型男性で就活や転職活動中なのであれば、「自分はどんな仕事がしたいのか」を一番の基準にして仕事を選ぶといいでしょう。


○直接人と接する仕事

O型男性は人に対する警戒心が強いという気質はあるものの、一度その警戒心が解けると、高いコミュニケーションスキルを発揮します。
ですので、販売や小売といった業種や福祉・教育といった業種でも活躍できるはずです。
また職場においては、高いリーダーシップを発揮することができます。
部下への統率力やプロジェクトリーダーとして進行を取り仕切る力を発揮する場があれば、存分にその力を発揮できるでしょう。


具体的にどのような職業が向いているのか、いくつか挙げます。

〔直接人と接する仕事〕
○営業マン
○販売員
○介護職員
○教員

中でも福祉系・教育系の職業は、自分のスキルを高めながら自分の裁量を発揮したリーダーシップを発揮できる仕事なので、特にO型男性に向いていると言えるかもしれません。
ただ「公」に近い性質を持っているため、「ライバルとの競争心を掻き立てられる」という意味でのやりがいは少ない職場であることが多いことも事実です。
新しい人と接しながらどんどん成果を出していきたい人は、インセンティブ制度・成果報酬が充実している営業の仕事が向いていると言えます。
ただし、O型男性が持つ「おおらかさ」が、時に、「誰にも負けたくない！」という負けず嫌いの気質とぶつかり合って、生鮮的なバランスを取るのが難しいこともあるでしょう。


〔専門性の高い仕事〕
○調理師
○芸術家
○小説家
○タレント
○心理カウンセラー

O型男性の興味があることに没頭できる気質を生かせば、職人系・独立系の専門性の高い仕事でも力を発揮できます。
特に自分のスキルが成長している実感を持てるものであれば、なおさらやりがいを感じ、常に成長しようとします。

そのため、具体的なステップアップができる環境であればなおいいでしょう。
たとえば調理師であれば、だんだんと難しい技術が必要な料理を任せてもらえるような環境や、カウンセラーであれば実力や経験によって自分が担当できるクライアントの数が増えるといった環境です。



このように、O型男性はどんな業種でも生かせる力を持っていると言えます。
人と接する仕事とコツコツ・黙々と進める仕事は両極端な仕事ですが、O型男性はそれぞれの場でも個性を最大限に発揮できるのです。
選択肢が多いだけに「何が自分に合っているのか？」と迷ってしまうこともありますが、それを見つけることができればビジネスマンとしては素晴らしい活躍ができるはずです。