お酒に飲まれるタイプ？B型男性の酔い方あるある

お酒の酔い方は人によって千差万別です。ベタベタに甘える人もいれば、説教グセがある人もいます。中には、泣き上戸や急に憂鬱になる人もいるでしょう。

いずれにしても、お酒は人の本性を表に現す飲み物です。お酒を飲んで出る性格は、本来その人が持っている性格でもあります。

ではB型男性の酔い方には、どのような傾向があるのでしょうか。
前提として、多くのB型男性は複数人で盛り上がれる場が大好きという特徴があります。ですから、お酒の好き嫌いにかかわらずお酒の場が好きなB型男性は多いです。しかし、B型男性の性格として「マイペース」、「お調子者」といった特徴もあります。お酒を飲むとこうした面が強く現れるため、決していつも良い酔い方をするとは限りません。
これらの基本的な性格のポイントを踏まえて、もっと具体的にB型男性の酔い方を紹介します。

「マイペース」、「お調子者」といった特徴が強く現れることも！

○より、お喋りになる

B型男性は、基本的にお喋りです。コミュニケーション力が高く、誰とでも平等に接することができる人が多いことも、お喋りだと感じられる理由でしょう。お酒を飲むとさらにそのコミュニケーション力がアップします。
初対面の人とも積極的に話せるのはもちろん、店員さんや隣の席の人に声をかけたりすることもあります。ただし酔いすぎると、相手の気持ちを考えずに一方的にアプローチしてしまうこともあるため、そこは注意したい点です。

○ハメを外す（調子に乗る）

周りが楽しんでいる様子を見れば見るだけ、自分も盛り上がります。ただその勢いが止まらなくなると、周りが心配するほど調子に乗りすぎた行動をしてしまうこともあります。
例えば、本当はもう限界なのに強いお酒を一気飲みしたり、高いところから飛び降りるような危険な行為をしたり、といったことです。
元々お調子者な性格があるため、普段はこうした特徴が周りを楽しませる良い行動になって現れます。
しかし、お酒で酔うとブレーキがかかりにくくなるので、周囲をヒヤヒヤさせる言動をしがちです。

○変わらずマイペース

B型男性は良くも悪くもマイペースです。ですからB型男性の中には、お酒を飲んでもいつもとほとんど変わらないという人もいるようです。
ただ周りに囃（はや）し立てられると、「よっしゃー！やってやるか！」と元々備わっているリーダーシップ気質に火がつきます。
そうなると、やはりここまで紹介したような、「情に厚くなる」、「調子に乗る」といった性格の特徴が全面に現れてきます。

○急に冷める

「ついさっきまであんなにはしゃいでいたのに嵐が去ったように急に静かになった」と周りを戸惑わせることも多々あります。
先ほどいったように、B型男性はマイペースです。翌日の仕事のことを思い出して、急にテンションが下がったり、無口になったりします。
また、何か自分にとって嫌な出来事があった場合も、不機嫌な表情や態度を抑えることができません。
こうした酔い方の特徴は、悪い表現をすると「自分勝手」ですが、良い表現をすれば「素直で嘘がつけない」とも言えます。


B型男性と楽しく飲むためには、周りの人はどのように接すればベターなのでしょうか。先述した5つの特徴をみると、酔ったB型男性には、まるで子どものような一面があることがわかります。
ですから、周りで一緒に飲んでいる人は、「まったくしょうがないなー」、「今回は大目に見てやるか」と大人な姿勢で接してあげることがポイントです。
楽しんでいるB型男性には、決して悪気があるわけではなく、むしろ「もっとみんなと楽しみたい！」という気持ちが強すぎるのです。

あまりオススメできないのは、「もっと周りに合わせなよ」、「大人になった方がいいよ」などと嗜（たしな）めることです。
特に悪い方向に感情的になっているB型男性だと、さらに怒ったり不機嫌になったりしてしまう可能性があります。
かなり目に余る言動をするようであれば止めてあげるべきですが、基本的には好きにさせてあげましょう。それがB型男性と楽しいお酒の時間を過ごすコツです。